新築・リフォーム

【新築・リフォーム】ウッドデッキは必要?メリットとデメリット

2020年4月12日

外で過ごす時間を増やし、優雅なものにしてくれるウッドデッキ。

これから家を購入する方は一度はウッドデッキがある生活を想像したことがあると思います。

そんなウッドデッキもメリットとデメリットを知ったうえで設置しないと数年後には後悔してしまう可能性があります。

ウッドデッキのメリットとデメリット、必要性を紹介していきます。

 

家を建てるならウッドデッキがある家が憧れ!!


そもそもウッドデッキに求めているものって?

そもそもウッドデッキに求めているものは何でしょうか?

よく聞く理由としては

  • BBQがしたい
  • ウッドデッキで洗濯物を干したい
  • テーブルと椅子を置いて家族の憩いの場にしたい

などが大きな理由で、それはとても素敵な家だと思います。

 

しかし現実はどうでしょうか。

 

 

ウッドデッキのデメリット

定期的にメンテナンスが必要

ウッドデッキはその名の通り木で組み立てるものがほとんどです。

 

木製のものを屋外で使用するという事は腐食やシロアリの被害がつきものです。

それを防ぐためには定期的に塗装をしてあげなければなりません。

早いものだと毎年行わないといけない場合もあります。

塗装もプロに頼めば大きさにもよりますが5~10万円程度はかかるものと思った方がいいです。

 

また、表面は塗装出来ても、裏の地面側や束石廻りなど塗るのが困難な箇所は腐食も早くなり、数年で木材ごと交換しなければならない可能性もあります。

最近は樹脂製のものやタイルデッキにしてしまうなどの方法もありますが、木製本来の風合いから離れていくほか、コストも高くなります。

塗ってもすぐ色が剥がれるしメンテナンスが大変。

 

思ってたより使わない、使い勝手がよくない

ウッドデッキはもちろん屋外です。最初は裸足で使ってみますが、雨風があたり出すと靴やサンダルなどを履かないと出なくなります。

これが意外と面倒になってきてしまいます。気づいたら使わなくなってるなんて事に。

 

また地面から一段、二段上がっているため範囲は限られています。

それなりの広さがないとBBQをするには狭いです。

最初は丁度よい広さかもしれません。しかし子供も成長し体もおおきくなります。そうなってくるとウッドデッキが狭く感じてきてそのうち「BBQは駐車場でいいや」って事になります。

4人家族であれば、椅子4脚とBBQコンロ、またテーブルなどを置ける広さが必要です。

個人的にはウッドデッキでのBBQはおすすめしません。

建物と近すぎると外壁や軒天を傷める原因にもなりますし、火事の恐れもあります。

 

さらにウッドデッキを物干しとして使う人も多いかと思います。

すると物干し竿やそれを支える柱や土台などを置くことになるため、ただの物干し場とでしか使われなくなる事もります。

スペースが狭くて椅子くらいしか置けない…。

 

また、広い敷地や目隠し用のフェンスがない限り外の視線が気になってしまい、心からリラックス出来ない場合もあります。

 

ウッドデッキの設置費用は大きい

ウッドデッキの設置にはもちろん費用が掛かります。

 

材料や広さによって費用が変わってきますが、10㎡程で約30~40万円くらいは掛かります。

ウッドデッキを諦めて30~40万+メンテナンス費用を他に充てる事もできます。

 

例えば、

  • 外構のフェンスを増やし、外からの視線を感じない庭にする。
  • 外壁材の厚みを上げ重厚感がある外観にする。
  • 住設器具のグレードを上げる。
  • カーポートの費用に充てる。

 

など30~40万円があれば大分変わってきます。

 

ウッドデッキのメリット

ここまでデメリットばかりを紹介してきましたが、もちろんメリットもたくさんあります。

 

物干しスペースとして使える

家の中にサンルームや物干しスペースがない場合ウッドデッキで物干しができます。

また1階に洗濯機がある家ではサンルームに行くより導線が良いです。

 

外で過ごす時間が増える

ウッドデッキがでコーヒーを飲む、ガーデニングをする、洗濯物を干す、バーベキューをするなど外での時間が自然と増えてきます。

外で過ごすことは気分転換にもなりますし、近所との会話も増え良好な関係を築くきっかけになります。

天気がいい休日を外で過ごすのはとても有意義なものです。

 

木製ではなくメンテナンスの必要が少ない素材も

デメリットの部分でメンテナンスが大変という話をしましたが、

劣化がしにくいウッドデッキもあります。

 

樹脂木を使ったものや、タイルを貼ったデッキは天然木に比べれば全くと言っていいほど劣化が少ないです。

汚れたら拭いたりブラシで擦れば良いので掃除もしやすいです。

費用は高くなりますがおすすめです。

 

 

まとめ

こんな人にはウッドデッキがすすすめです。

こんな人にはおすすめ

  • 定期的なメンテナンスが出来る人
  • 広くスペースを確保できる間取り
  • とにかく外で過ごしたい

逆にこんな人にはおすすめしません。

こんな人は注意

  • メンテナンスに費用をかけたくない
  • 人目が気になる
  • BBQ目的でウッドデッキを付けたい

 

いかがだったでしょうか。

ウッドデッキには外での時間を優雅にしてくれたり、アウトドア感を感じられたりとても魅力的なものです。

一方、付けたはいいもの、使ったのは最初だけで何年経つと「無くてもよかった」なんて後悔する人もいます。

 

「ウッドデッキを付けたい!」って方はメリットとデメリットを知ったうえで設置するとより満足できる家になります。

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  • この記事を書いた人

はるさん

とにかく何かしたがり系ブロガー。 本職は建築です。 今日も社会に揉まれています。 アウトドアやカメラが大好きな3児の父です。

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