キャンプ

コンパクトカーでファミリーキャンプ【5人家族キャンパーの収納方法】

2020年6月19日

コンパクトカーだとファミリーキャンプは難しいと悩んでいませんか?

実は十分な荷物がが積めて、十分楽しめます。

 

実際に私には3人の子供がいて5人家族ですが、いつもキャンプには日産ノートで行っています。

ルーフボックスも付けていません。

今回は私が実際に積んでいる道具と意識している点を紹介したいと思います。

日産ノートはこれです

 

 

 

実際に積んでいるもの

実際に積んでいる荷物(5人分)

  • テント(5人用)
  • 折りたたみチェアー
  • 折りたたみテーブル
  • タープ
  • クーラーボックス、食材、飲み物
  • ツールボックス
  • 焚き火台
  • 寝袋
  • エアーベッド
  • クッションシート
  • 食器、クッカー、調理器具
  • 炭、薪
  • 子供が遊ぶおもちゃ
  • キャンプ用雑貨(ランタン、ミニテーブル、鉈、火吹き棒、炭バサミ、ロープ、虫よけなど)
  • カメラ
  • 家族それぞれの着替え
  • ザック

 

以上が実際に積んでいる荷物です。

これだけあれば普通にキャンプが出来ます!

 

 

意識している事、ポイント

意識するポイント

  • 自分の車のトランク部分の寸法を知っておく
  • 道具選びはコンパクトになるものを意識して購入する
  • スタッキングを意識する
  • 細かいものは収納袋でまとめる
  • 積み込む際は計画的に順序良く
  • 衣類は1人前ずつ別け、圧縮袋でコンパクトにする

 

自分の車のトランク部分の寸法を知っておく

まずは道具選びでも車より大きいものは物理的に積めません。

まずはトランク部分の有効寸法を測っておくと良いです。

幅、高さ、奥行きは必ず測り、一番広い所と狭い所も知っておくとさらに良いです。

 

道具選びはコンパクトになるものを意識して購入する

折りたたみができ収納時はコンパクトになるものや、分解ができ使用時は組み立てて使うものなどキャンプ用品はとても良く考えられて作られているものが多いです。

道具を購入する際は収納時のサイズを意識して選びましょう。

 

スタッキングを意識する

スタッキングとは「揃いの食器や家具などを積み重ねる」ことを言います。

皿やカップ、クッカーなどの調理器具は重ねてよりコンパクトにし、鍋の中にも何かを収納して荷物の面積を減らすように意識しましょう。

 

細かいものは収納袋でまとめる

雑貨や箸やナイフなどの小物類は収納袋に入れてまとめておきましょう。

100均などにたくさん売っていますので荷物に合った収納袋を買っておきましょう。

おすすめはA4サイズの収納袋です。

 

積み込む際は計画的に順序良く

積み込む際は一度積み込んでみて全て積む事が出来たらその順番を覚えておきましょう。

大きくて硬い荷物を先に積むようにし、小さな物や柔らかい物は空いた空間に積むようにしましょう。

小さな物を先に積み込んでしまうと、後で大きな物が積めなくなります。

 

衣類は1人前ずつ別け、圧縮袋でコンパクトにする

衣類は割とかさばるものです。

1人前ずづ圧縮袋で圧縮すると驚くほどにコンパクトになります。

それぞれの着替えで別けおくと、いざ取り出す際は誰のものか判りやすいです。

 

また、汚れたり濡れた衣類を入れて持ち帰るのにも便利です。

圧縮袋も100均で買いました。

 

 

コンパクトカーでキャンプの良いところ

コンパクトカーにもメリットがあります。

 

燃費が良い

キャンプに限らず、コンパクトカーは低燃費です。

地球にも優しく燃費も安く経済的です。

 

荷物をコンパクトにするのが楽しい、満足感がある

キャンプ道具をコンパクトにまとめれた時はキャンパーならではの満足感があります。

また、スタッキングや収納を考え、うまくまとめる作業は意外と楽しいです。

 

私は子供が大きくなったら荷物は各自ザック1つで行くのが目標です。

 

キャンプサイトを広く使える

オートキャンプ場では車をテントの近くに停める事になります。

その際コンパクトカーなら駐車のスペースが少なくて済み、キャンプ場を広く使うことが出来ます。

 

小回りがきく

キャンプ場には他のキャンパーさんの車やテントなどたくさんあります。

よって車が通れるスペースが狭かったり、駐車できるスペースも狭かったりします。

コンパクトカーであれば小回りがきき、狭いスペースでも簡単に駐車できます。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ソロキャンプなら少量の荷物で済みますが、ファミリーキャンプでは荷物の量が一気に増えます。

それでも私はコンパクトカーで十分に快適なキャンプをしています。

また、荷物もコンパクトになればなるほどキャンパーとしての課題をクリアしているような満足感も得られます。

それぞれのキャンピングスタイルを作っていき、楽しいキャンプにしましょう。

 

補足

もっと色々は物を持って行き豪華なキャンプをしたい方はルーフボックスを付けると一気に積めれる荷物の量が増えます。

今まで荷物で窮屈だった車内にも余裕が出来ます。

今では数万円で取り付けでき、使わない時期は自分でも取り外しができますので、思い切って付けるのも良いかと思います。

 

 

すみませんがそんなところで!

 

またねっ!

 

  • この記事を書いた人

ハルトゥー

▶アウトドア好きな3児の父親です。 ▶設計事務所勤務、設計、施工管理、インテリアコーディネーター ▶主に建てる業者側、住む側の両目線から家づくりの事、メンテナンス、失敗談、過ごし方などを発信しています。 ▶自宅は39坪の家、自社設計、自社施工の低予算で建てました。 ▶相棒のカメラはSONYα6000です。 ▶宇宙の事について知るのが好きなコスモ男子です。

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